SU剤の使用についてと、私のインスリン分泌量について、


投稿者 ひろ (220.105.46.238) 日時 January 09, 2004 at 10:09:50:

ボマー先生
ひろと申します。
以下、ある、個人の掲示板上でのやり取りです。
質問の内容がありますので大変長いですが、お読み頂けますでしょうか?

糖尿が判明して15年になります。(それ以前からも傾向はあったと思います。急に2時間後200には、ならないですからね。病気をしてから運動不足でいました。(18歳で若年性高血圧)しかし、DM治療を始めてまだ僅かです。もっと、早く何とかしておればって思います。スタート時SU剤のオイグルコン5ミリから、現在、アマリール1ミリと食後のベイスン0.3ミリです。
今までの経過です。
人間ドック毎年8月実施。
2時間後は一泊空腹時は日帰りドック。
他、医者での検査値38才よりの
記録
90年 2時間後血糖値220 Hbalc4.3体重84.3kg
91年 2時間後血糖値208Hbalc4.5体重85.4
92年 2時間後血糖値199Hbalc4.0体重82.493年以後脂肪肝
93年 2時間後血糖値217Hbalc4.5 体重82.0
94年 2時間後血糖値212Hbalc4.3 体重78.4
95年 阪神大震災ドックにも行かず。
96年 空腹時 血糖値122フルクトサミン314 体重83.8
97年 2時間後血糖207Hbalc5.9   体重87.1
98年 空腹時血糖値121Hbalc6.4  体重86.6
99年 空腹時血糖値138Hbalc7.8  体重87.0
99年血糖値チェック開始近所の医者で12月検査
00年 途中血糖値227Hbalc8.
001年 主治医検査5月投薬開始   空腹時血糖値186Hbalc8.8
01年 空腹時血糖値122Hbalc7.7体重87.3
02年 空腹時血糖値106Hbalc7.3体重87.6
03年空腹時血糖値144Hbalc6.5体重83.5 

01〜現在まで7〜4.9〜7〜6.3に。
体重87〜83最近の詳しいものは、また編集してまた見ていただきます。
私のβ細胞君もかなり使いたくってお疲れだと思います。
ですから、少しでも軽くして疲れを軽くしてやりたいんですが・・・・なかなか、体重が落ちません。
1型の●さんにお聞きするのも失礼なのですが主治医が専門医ではないのですが、他の生活習慣病も沢山ありますもので、かえることができません。
結構長い病歴ですので、今では、食後2時間後血糖値160〜270って感じです。
空腹時110前後。2次無効について、インスリンの分泌状況を2時間後Cペプチド(ペプタイド)の状況で判断するので良いのでしょうか。
アマリールを飲みながらでも分りますでしょうか?
本来は、主治医に聞かなければならないことですが、一般論でも結構ですのでよろしくお願いします。

Re: 2次無効について ● 2004/01/05(Mon) 07:20 No.443

ひろさん、はじめまして。病歴の長いひろさんのいうのもですが、この病気は本来体質ともって生まれた素因により、自分の体質に適した生活であるならば発症はまぬがれられるのですよね。
HbA1cの4〜5%台から察するとDMの私がみるととても素晴らしいというか、DMなの?と思ってしまいます。
スルフォニール尿素剤(オイグルコン)は、インシュリンの分泌を促進させるほか、肝臓にたいしても若干の作用があります。そして失礼とは思いますが、肥満型の軽い糖尿病に効果。
アチドージスの症状はありませんよね?
人それぞれですが、連用すると、胃腸障害、肝臓の機能障害、などを起こす可能性もあり、白血球や赤血球の数が変化したり、皮膚に湿疹がでたりする場合もあるようです。副作用のない薬はないと言われます。
さて本題のC−ペプチドですね、血中C−ペプチドを調べれば、薬を飲みながらでもインシュリンの分泌能はわかると思います。>01〜現在まで7〜4.9〜7〜6.3に。体重87〜83
これはHbA1cの推移ですか?
眼のほうは検査してますか?

ちなみにアディポネクチンという言葉ご存知でしょうか?9割以上が2型糖尿病の日本、のうち肥満が原因も多々です。まだ研究段階のようですが・・アディポネクチンを作る遺伝子が少なく、2型糖尿病になりやすいとの発表もあります。



Re: 2次無効について ひろ - 2004/01/05(Mon) 23:15 No.445

●さん遅くなりました。>これはHbA1cの推移ですか?そうですが、最近の分は、以下です。
検査日時 Hba1C
1999/12 8.3
2000/1
2000/2
2000/3 6.8
2000/4
2000/5
2000/6
2000/7
2000/8 7.8
2000/9
2000/10
2000/11 8.0
2000/12
2001/1
2001/2
2001/3
2001/4
2001/5 8.8
2001/6 8.1
2001/7
2001/8 7.9
2001/9 7.2
2001/10 6.4
2001/11 6.6
2001/12
2002/1 6.5
2002/2
2002/3 6.4
2002/4
2002/5 6.8
2002/6
2002/7
2002/8 7.3
2002/9 6.7
2002/10 6.4
2002/11
2002/12 6.8 尿中微量アルブミン
2003/1 21日5.9 6日6.7 7.5(3.5〜14.0) 28日5.6
2003/2 5.3
2003/3 10日5.1 25日4.9 30日5.2
2003/4 22日5.2 26日5.4
2003/5 5.8
2003/6
2003/7 7日6.1 25日6.2
2003/8 6.3
2003/9 6.8
2003/10 7.0
2003/11 6.4
2003/12 6.3
2004/1 6.0

2003年3月頃から、4.9%を境にSU剤を減らしていかれ実質3分の1か4分の1になっています。そこへ、体重のリバウンドがあり、その後、少し頑張って右肩下がりになりつつあります。まだ、2次無効では、ありませんが心配をしています。

>>HbA1cの4〜5%台から察するとDMの私がみるととても素晴らしいというか、DMなの?と思ってしまいます。>>

これは、過去の数値ですので今は投薬を受けてやっとこの数値です。

>アチドージスの症状はありませんよね?

無いと思います。

>眼のほうは検査してますか?

定期的に見てもらおうと思って昨年行きましたがOKでした。

>アディポネクチン

私のような、肥満タイプには朗報ですがこれからですね。慎重180cmですので、71〜2kgが目標なのですが10月から、再度頑張って3キロ減量です。でも、2型のデブ型は、3キロでも凄く数値が好転します。当分、ここに力を入れて減量します。

>副作用のない薬はないと言われます。

当面SU剤なしでどこまでになるか努力してみようと思います。

>さて本題のC−ペプチドですね、血中C−ペプチドを調べれば、薬を飲みながらでもインシュリンの分泌能はわかると思います。

早速、近くの医者で今日、血液検査とC−ペプチドの検査も依頼しました。食後2時間のこの数値も参考になるらしいです。
その数値が、いくらか以下だとインスリンの出が、悪くなっているとか。いくらだったかは調べてみます。ありがとうございました。
また、お気づきの点ありましたら、教えてください。
本来は、Drに聞かなければならないことを頭でっかちで困っています。ヤフーで1年以上前に色々と刺激を受けて勉強してきました。まだまだ、分らない事ばかりです。失礼しました。

Re: 2次無効について ●- 2004/01/06(Tue) 06:26 No.446

インスリンが発見されて80年以上経ちますが、血糖降下剤・内服薬は50年ほどです。
薬を減らしての数値では素晴らしいと思います。
でも、膵臓も疲れてくるかもしれませんので、そのときは最終手段と思わずに一時期でもインスリンで膵臓を休ませてあげるのも良いことです。
過去の数値が10年後、20年後に合併症として現れるかもという怖いDMですので、眼底検査も1年に1度は検査してください。
また感染症になりやすいので、歯磨きとかもしっかりとをお勧めします、私のページの‘歯科考察’を読んでみてください。口はすべての病気の突破口と言われます。

Re: 2次無効について ひろ - 2004/01/06(Tue) 07:53 No.447

>インスリンが発見されて80年以上経ちますが、血糖降下剤・内服薬は50年ほどです。

ヘモ値(Hba1C)は、確かまだ20年でしたっけ。

>でも、膵臓も疲れてくるかもしれませんので、そのときは最終手段と思わずに一時期でもインスリンで膵臓を休ませてあげるのも良いことです。

それも、研究してみます。別にインスリンのことを怖がってはおりません。最初は大変でしょうが。食後200〜300に血糖値がなることがありあす。膵臓の疲れが既に出てきているのかもしれません。

>過去の数値が10年後、20年後に合併症として現れるかもという怖いDMですので、眼底検査も1年に1度は検査してください。

私は、結構怖がりですので、そうします。

>また感染症になりやすいので、歯磨きとかもしっかりとをお勧めします、私のページの‘歯科考察’を読んでみてください。口はすべての病気の突破口と言われます。この点学習不足で、

●さんがここに力を入れておられますよね。勉強させていただきます。アドバイスありがとうございました。では、またお邪魔します。


以上が、個人の掲示板上でのやり取りです。
改行が反映されていないので読みにくいですね。
申し訳ありません。
また、
最近、近所の医者でC−ペプタイドを検査していただきました。
空腹時、2.2でした。その後次の日、2時間後を検査すると(私が2時間後3.2以下だとインスリンが枯渇状態だと言うのをどこかで読んでいましたので調べていただきました)6.6でした。
アマリール1ミリとベイスン0.3ミリを飲んだ2時間後です。

ところで、別の掲示板上でのやり取りでこんなことを指摘されました。


********以下、ふじさんは、私のことです。
>ふじさん
>12月へモ値6,3%だったのが6.0%になりました。
>もう一息で、5%台です。

ふじさんの状態はほとんど把握していない状態ですので
失礼があったら申し訳ありません。
SU剤を使用しているとの事ですがやはりこれを使用しないと
6.0%前後のキープは難しいでしょうか?
SU剤…調べれば調べるほど出来れば避けたい薬です。
自分は「SU剤が必要だ」と医者に言われたとしたら
「SU剤ではなくてインスリンの注射にしてください」と
言うつもりです。
すい臓が疲れ切ってしまったあとより少しでも元気なうちに
インスリンに移行した方がコントロールがかなり楽だと思いますし
インスリンに早く慣れれば食や低血糖のコントロールにも慣れますし。
ただ自分は医者でもなんでもない単なる素人です。
この発言に関しては何の責任ももてません。
さらに失礼な文があれば申し訳ありません。
ただこれが自分のSU剤に対する意見ということで
理解していただけたらと思います。

********


ヤフーで、投薬なしで2〜30キロダイエットされた方の中で多い意見ですが。
どう、捕らえれば良いのでしょうか。
私の @ インスリンの分泌状態は、いかがなものでしょうか。 A SU剤についての先生の評価は、どんなものでしょうか。
お聞きしたいのです。
長いもので申し訳ありません。




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